高血圧の原因と食習慣・塩分

高血圧は「生活習慣病」の中でも特に有名です。 そして、ここで高血圧に関して取り上げるのは食習慣、特に「塩分」についてです。

塩分のとりすぎで高血圧になる仕組み・原因はいまだに不明なところも多いようですし、生まれつきの体質によっても個人差があるようですが、きちんと解明されている部分もいくつかあります。

人間は塩分をとると喉が渇きますが、それは血液中の塩分濃度を薄めるために水分が使われるからです。 塩分をとると結果的に、血液量が増え、血管が圧迫され、より多くの水分を送り出すために、血圧が高くなってしまうというわけです。

また、体内の塩分が増えすぎると、ナトリウムの筋肉を収縮させようとする作用のせいで、血管が狭くなってしまい、抵抗が増すために血圧が高くなってしまいます。

さらに、体内を正常に保とうとする腎臓にも大きな負担がかかってしまうため、腎臓病も引き起こしやすくなってしまいます。

塩分のとりすぎと高血圧の関係性やトラブルには、このようなものがあります。 簡単にまとめると、高血圧は「遺伝的要因」と「生活習慣」の大きく2つの要因が関係しているということです。

ちなみに、今では「減塩」という意識がだいぶ強くなりましたが、日本人は料理に塩分を多く使う国民として、国内外を問わず知られています。

ある統計によると、これまでの日本人1日あたりの塩分摂取量は平均11グラムとのことですが、理想は1日あたり6グラム未満なのだそうです。 つまり、塩分摂取量を半分ほどに減らさなければならない、言い換えると、基準値の倍近くも塩分を摂取してしまっている、ということです。 これは決して見過ごすことのできないポイントです。

普段の食事においても、販売されている食品・商品には栄養成分が表記されているので、それを見ればチェックできますし、自分で料理を作る際にも、塩分の量、栄養成分のバランスなどに気をつけるようにしたいところです。

今では、東洋医学に基づく食事療法による高血圧改善法が確立されています。 食事制限・運動などの無理なく、自宅で確実に高血圧を改善したいと思う方は、是非そちらの情報をチェックしてみることをお勧めします。

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